2017年10月27日金曜日

12時半には売り切れ仕舞の難度の高い割烹ランチ。優しい女将が一人で切り盛りする西新橋「男鹿」で銀だら煮付け定食

バタバタしているうちに金曜日。
同僚とフライデーランチへ。
和食のリクエストに応え、難度の高い店に向かいました。
西新橋の男鹿
優しい女将が一人で切り盛りする小料理屋は、知る人ぞ知るランチスポット。
常連だけで12時半には売り切れてしまうお店です。
同じビルの二階にある酒処はづきと並び、ハードルの高さでは屈指のランチスポット。


階段を下りて地下へ。
お店にひと気はありません。
12時半を回っていたので売り切れたかなと思って女将に声をかけると
「まだ大丈夫ですよ」
という答。
銀だらの煮付しかありませんけど」
今日はツイていました。


カウンターの向こうから女将が料理を出してくれます。
今日の小鉢はカボチャの煮物でした。


お新香。


ご飯。
山盛り出てきたので、減らしてもらいました。


銀だらの煮付


具沢山の豚汁。


大根おろしと明太子。


卓上にはご飯のお供。
昭和世代の私は実に嬉しい。


大根おろしに取り放題のしらすをたっぷり載せて、やはり卓上にあった柚子胡椒を合わせます。


実に理想的なランチです。


もちろん魚はオン・ザ・ライス。


そして明太子も。


しらすおろしものせちゃいましょう。
ご飯が美味しいので、オン・ザ・ライスも美味しい。


昆布の佃煮と海苔の佃煮も。
しみじみと旨い。


ランチのお会計は800円。
カウンターの上に置いてある100円玉から各自200円のお釣りをピックアップします。
女将とお客の信頼関係で成り立つシステムです。


味も接客も大満足のフライデーランチ。
良い週末が迎えられそうです。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5


2017年10月26日木曜日

船橋の人気酒場となった「大衆酒場 増やま」にレイトチェックイン。残業帰りに揚げ物をつまみに黒ホッピー

残業帰りに一杯飲んで帰ろうと、船橋で途中下車。
お目当ての酒場を覗いてみます。


大衆酒場 増やま
開店2年目にしてすっかり人気店となり、ハードルの高い店。
一人なら入れるかと20時に訪問しましたが、満席です。
せっかくなので表で待つこと10分。


先客が出て、コの字カウンターの一角に腰を落ち着け、黒ホッピーを頼みます。


本当は金宮のボトルを入れた方がお得なのですが、行きたい店も多いうえ、この店も満席で入れないことを考えると一カ月のキープ期間では無理かもしれないと思い、今回もショットで。


とりあえずマストアイテムのもつ煮込み


ゆるりとスタートします。


やや濃いめの味付。
もつの旨味が凝縮しています。


今日は前回宿題になっていたものをオーダーします。
大好物のちくわ磯辺揚げ


比較的ハードな揚げ上がり。
カリッとした食感です。


ホッピーはたちまち二杯目。
ナカをお替わりします。


何か野菜を、と思い頼んだのが白菜漬け
少ししょっぱい位ですが、これもまた酒に合うのです。


春菊天が売り切れで、第二候補で温めていた納豆かき揚げを頼みました。
揚げ物は油切りのバットにのって一つずつ出てくるところが、細やかな演出です。


かなり肉厚。
「カロリーがやばいかなぁ」
と思いますが、目の前のご馳走の誘惑には勝てません。


ホッピーが無くなったので、梅割りを頼みました。
金宮を梅エキスで割った下町らしい飲物です。
立石の宇ち多”ではお馴染み。


梅割りは、少し減ったところで、皿の零れをグラスに移します。
この作業が、酒飲みには楽しい。


ちょっとつまみたかったので、たまご好きの私はうずらニンニクをオーダー。
見た目は可愛いですが、相当パンチが効いています。


うずらニンニクが強すぎて、口が渇いてきました。
最後の一杯は酎ハイ


21時を回ってもお客は引きも切りません。
一時間半ほどひとり酒を愉しみ、お会計を済ませて店を出ました。


今週末はまた台風の影響で雨になりそうです。
良い季節に自転車に乗れないのが残念です。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5


ランチは落ち着いた雰囲気の虎ノ門「手打そば 元禄」で二色つけ汁そば

今日のランチは同僚と三人。
そばのリクエストがあったので、郵政福祉琴平ビル地下1階にある手打そば 元禄へ。
実は昨日のランチはお客さんと大坂屋砂場で蕎麦だったので、今日はこちらにした次第。


ちょうど一回転目のお客さんが出てくるところでした。
明るくゆったりした店内へ。


他のお客さんが食べていた二色つけ汁そばが美味しそうだったので、それを注文。


品の良い盛り付けで出てきました。


田舎そばと二八の合い盛り。
これならボリュームもあります。


つけ汁は大きなお椀にたっぷり入っています。


七味を振って。


油揚げ、しめじ天、小海老天、餅が入った具沢山のつけ汁です。


まずは二八から手繰っていきます。


爽やかな風味と喉越し。


一方の田舎蕎麦はしっかりとした食感。


濃い目の出汁にも負けない存在感です。


たっぷり入った天ぷらを食べ進むうちに、底の方から餅が出てきました。
腹持ちがいいメニューです。


最後は蕎麦湯。


虎ノ門の会社に出向してすぐに訪問して以来、ほぼ一年ぶりでしたが、どうして来なかったのか不思議なくらい。
この店も使えるな、と再認識しました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.4