2017年12月6日水曜日

虎ノ門路地裏の新築飲食ビルにオープンした三店舗のランチをリサーチ① 落ち着いた雰囲気でプチゴージャスな焼鳥御膳が食べられる「焼鳥 國よし 虎ノ門」

愛宕一丁目の交差点からほど近い路地裏に出来たデザイナーズマンションのようなビル。
各フロアに飲食店が入っています。
ロケーションは決して良いとは言えませんが、一気に三店舗新規にオープンしたので、私の開拓者魂が揺すぶられました。
今日はその中の一軒、焼鳥 國よしをまずリサーチすることにしました。


夜はそれなりのお値段ですが、ランチは1,000円の親子丼や、1,500円の焼鳥御膳など、サラリーマンでも手が届くお値段のメニューもあります。


階段を下りて地下へ。


12時半過ぎでカウンター席が空いていました。
6人でしたが、コーナーを活かして座りました。
白木のL字カウンターにお盆がセットされます。


名物という親子丼と迷いましたが、店主のおすすめと書かれた焼鳥御膳にしました。


我々が想定外の来客だったのか、焼鳥は串打ちから始まりました。


一本ずつ焼き立てが目の前のお皿に供されます。
暗めのライティングと、モノトーンのインテリアのせいか、気分は夜モード。
最初の一串は砂肝でしたが、女性陣には別の部位。


お椀は好物の赤出汁。


二串目は皮。


ここでそぼろ丼が出てきました。
プルプルの温玉に、たまご好きの私のテンションは一気にアップ。


これは良い展開になってきました。


温玉に杓文字を入れます。


見事な半熟の黄身が流出。


これを薄味のそぼろに絡めながら食べ進みます。
品の良い味付けです。


そこへ三串目のねぎまが出てきました。


そぼろ丼に焼鳥を少しのせて、即席の焼鳥そぼろ丼を自主制作。
我ながら良いアイデアです。
実に旨い。


オーナーシェフの堀さんは、新橋のホップデュベルという焼鳥とベルギービールを提案するお店の二店舗目として、ワインと焼鳥のマリアージュを提案すべくこのお店を10月にオープンしたそうです。
ゴージャスなお店のオーナシェフとはいえ、気さくで人当たりの良い方でした。
甲斐路軍鶏と名古屋コーチンをかけあわせた鶏肉を使っているそうです。
ウコンや30種類のハーブを餌に混ぜるなどしてこだわりの養鶏を行っているそうで、そんな鶏肉がゴージャスな雰囲気で、ランチタイムなら自分のお財布で食べられるのは嬉しい限り。
もちろん接待に使うのも良いお店だな、と思いました。
リサーチの第一弾は成功です。




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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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