昨日の宴会疲れなのか、和食系のリクエストがあったため、思い浮かんだのはオオバコ店の季節料理ととや。
日替りと定番のランチがあります。
ここは配膳が猛烈に早いのですが、それは作り置きのため、刺身などの冷たい料理がおススメ。
入口で食券を購入します。
するとレジからマイクで厨房に指示が飛びます。
瞬時にトレイにセットされた料理を、ホール係の女性がテーブルに配膳します。
私は今までホール係よりも先にテーブルに着けたことはありません。
彼女たちはテーブルに勝手に料理を置くので、お客はそこに座らざるを得ないというシステム。
席に着こうとすると
「食券下さい」
と猛烈な圧で食券の提出を求めてきます。
私が頼んだのは日替わりのかれい刺身定食。
ご飯がメガ盛りなのをうっかり忘れていました。
これは危険です。
かれい刺身といいながら、それはごく一部。
とび子おろし、かんぱち、たこ、ヤリイカの盛り合わせ。
小鉢は冷奴と鶏のから揚げ。
味噌汁。
まずはメガ盛りご飯に生卵を投入し、真ん中をTKGに。
周囲には白いご飯を残しておきます。
周囲の白いご飯にお刺身をのせてオン・ザ・ライス。
卓上の取り放題のお新香にも手を伸ばします。
やっぱり刺身はオン・ザ・ライスに限ります。
鶏のから揚げも。
お客よりも先に料理を配膳することに命を懸けているのではないかと思えるほどの、ホール係の女性たちの勢いです。
味はいたって普通で、雰囲気も社食のような店ですが、固定ファンがいるのかいつも賑わっています。
社食の無い会社の人が、社食で食べるような気分で使っているのかもしれません。
私にとっては、時間が無い時と、雰囲気の割に意外と旨い刺身を食べたい時に重宝しています。
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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