2017年8月12日土曜日

帰省先からプチ観光で世界遺産の平等院へ。参道沿いの「ますだ茶舗」で宇治氷アイスのせに人心地

昨日から大阪の実家に帰省しています。
今日は近場にプチ観光に行こうと宇治の平等院に車で出かけました。
三男のリクエストです。

宇治に来たのは小学生以来かもしれませんが、記憶の彼方。
実家からさほど遠くないのに、来る機会もありませんでした。


宇治橋から見る宇治川は、先日の台風5号の影響で増水しています。
上流の天ケ瀬ダムが放水しているのでしょうか。


かなり激しい流れです。

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鳥居の向こうの参道の奥が平等院。


ゴールデンウィークの人出とインバウンド観光客とでかなり混み合っています。
まず鳳凰堂内の拝観券を購入しましたが、予約券は2時間後。


平等院は小学校の校外学習で来ているはずですが、記憶は全くありません。
家族はもちろん初めてですが、私にとっても初訪問のようなもの。


永承7年(1052)、当時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別荘を仏寺に改め、平等院としたのが始まり。
数多くの指定文化財を有し、世界遺産にも登録されている名所です。


極楽浄土の宮殿をモデルにした鳳凰堂は、中堂、左右の翼廊、背後の尾廊からなる、他に例を見ない建物です。


10円玉の表面にも描かれている、馴染みの深い建築物。


平等院の回りをゆっくりを歩き、平等院の素晴らしい収蔵品を展示しているミュージアム、鳳翔館へ。
国宝梵鐘、国宝雲中供養菩薩像26躯、国宝鳳凰1対、重文十一面観音立像、市指定帝釈天像、市指定地蔵菩薩像が常設展示されています。


ゆっくりと平等院を見て回りましたが、まだ鳳凰堂内の拝観予約時間まで50分もあります。
今日は特別に待ち時間の間一時外出が可能だというので、参道で時間を潰すことにしました。


かき氷の看板が目に留まりました。
ますだ茶舗


一時間以上歩いたので、少し疲れました。


やはり宇治ですから宇治氷がいいでしょう。


宇治氷アイスのせ


抹茶アイスがのった宇治尽くし。


冷たいアイスに、火照った身体が喜んでいます。


かき氷を食べるのは、いったいいつ以来でしょう。
子供の頃、自宅にあるかき氷機で作って食べたことを思い出しました。


食べ進むうちに、身体の熱が下がってくるのがわかります。
むしろ喉や胃が冷たくなってくるくらい。


宇治茶のサービス付き。
人心地つきました。




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昼総合点★★★☆☆ 3.4

食後に参道でお土産を買い、再び平等院に戻って予約した鳳凰堂内拝観の時間を待ちます。
予約時間の5分前に係員の説明を受け、先導されて鳳凰堂内へ。


堂内の中央には金色の丈六阿弥陀如来坐像が端坐し、周囲の壁および扉には九品来迎図、阿弥陀仏の背後の壁には極楽浄土図が描かれています。
そして長押上の小壁には52躯の雲中供養菩薩像が懸けられています。
天蓋中央部の大型の八花鏡のほかに、天井には計66個もの銅製鏡が吊られています。
『続本朝往生伝』という平安時代の本に「極楽いぶかしくば宇治の御寺をうやまえ」という記述があります。
当時の人々は鳳凰堂を地上に出現した極楽浄土ととらえていたのです。


平等院から車ですぐの、宇治川の上流にある天ヶ瀬ダムに行ってみました。
ここも小学生の時に来たはずですが、名前しか覚えていません。
洪水調節、発電、上水道用水の三つの目的をもった多目的ダムで昭和39年(1964)に完成。
高さ73m、長さ254mという偉容を誇るドーム型アーチ式コンクリートダム。
下の方に虹がかかっているのが見えました。

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受付の職員の説明では、今日は3つの水門全てから放水中だそうで、それで宇治川の流れも急だったのでしょう。
ダムの上まで水しぶきが跳ね上がっています。

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ダムの上からは鳳凰湖と名付けられたダム湖を見渡すことができます。
鳳凰湖は、下流からダムを望むと鳥が翼を広げて飛び立とうとする姿に似ていること、そして地上に楽園を築こうという人々の願いをこめて名付けられたそうです。しかし、先日の台風5号の影響か、かなりの流木が流れ込んでいます。
いかに上流の土砂崩れが凄かったかがわかります。


放水口の上から覗いてみました。
激しい流れは、ここから3キロにも満たない宇治橋までそのまま一気に流れているのです。

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息子たちはダムを間近に見たことが無いようで、かなり感動していました。
これからランチに向かうことにします。