2016年9月10日土曜日

昔懐かしい若き日の名古屋の思い出。「味仙 矢場店」で30年ぶりの台湾ラーメン

義父の四十九日で来名しています。
ランチは義母と妻、長男と三男と五人でランチに出かけました。
私の希望で台湾料理味仙へ。
今池の本店に行きたかったのですが、ランチは営業していないので、矢場店へ。


若宮大通に面して立派なビルが建っています。
私にとって味仙の記憶は新入社員で配属された名古屋支社時代。
30年以上前、新卒の私は残業と飲み会で午前様の毎日。
今池の味仙で紹興酒を飲みながら台湾ラーメンを啜るという、なんとも荒っぽい生活を送っていたことを思い出します。
今は名古屋市内の各所に支店があり、本店も立派なビルに建て替えられています。
しかも先日東京にも進出した「名古屋めし」の一角です。


ランチタイムは家族連れで賑わっています。
私たちは二階のホールに案内されました。


巨大なホールはほぼ満席。
活気のある店内です。


メニューを眺めて料理をセレクト。
どれもこれも食べたくなります。
一品をいくつか頼んで、締めに台湾ラーメンを食べることにしました。


そうなれば、飲みたくなるのは人情。


今日も30度超えの名古屋。
三男にハンドルキーパーを任せ、長男と私は生ビールを飲むことにしました。


すぐに料理が出てきます。
手羽先


小袋


いずれもピリ辛です。


アサリ炒め


アサリとにんにくの旨味が抜群です。


酢豚


チャーハンをシェアします。
胡椒が利いたピリ辛味で実に旨い。


テーブルの上は賑やかです。


ニンニク芽


さほど大きくない一皿を5人で分けるので、まだまだ食べられそうです。
となれば、ドリンクもお代わりです。


ピータン


名物の腸詰(香腸)
五香粉の風味が食欲を刺激します。


五目焼そば


どの料理もしっかりとニンニクが利いています。
ビールのツマミに最高です。


締めはもちろん懐かしい台湾ラーメン


最近はアメリカンという辛さ控えめのタイプもあるようですが、もちろんオリジナルの激辛で。


その昔、今池味仙のご主人が、「台湾人が作ったから台湾ラーメン」と名付けたとか。
そういう意味では、台湾ラーメンという料理は台湾には存在せず、れっきとした「名古屋めし」。


もちろん完飲です。


最後に今池の味仙に行ったのは、東京に転勤した1987年ですから、もうかれこれ30年前。
あのころの雰囲気とは全く違いますが、味はまぎれもなく当時のもの。
若かった自分を思い出しました。




関連ランキング:台湾料理 | 矢場町駅上前津駅大須観音駅

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味仙 矢場店台湾料理 / 矢場町駅上前津駅大須観音駅
 
昼総合点★★★☆☆ 3.5


2016年9月9日金曜日

名古屋の郊外住宅地にある高評価とんかつ専門店。久しぶりの「あさくら」で選り抜きヒレとんかつ定食

お世話になった義父の四十九日で名古屋へ。
月日が経つのはあっという間です。
妻の実家からほど近いところにあるとんかつ専門店あさくらに久しぶりに来ました。


私は一度しか来たことがありませんが、妻や息子たちは何度もご馳走になっているお店。
食べログでもTOP1000に入る高評価です。


金曜日の夜、仕事が終わってから来名しました。
義母と、先に来名していた妻と長男、三男と待ち合わせて5人で訪問。
既に19時を回っていて、売り切れのメニューもあります。
厨房はご主人が一人で切り盛りしているため、出てくるまで時間がかかり、回転率は良くありません。
「40分以上はお待ちいただくことになると思います」
と告げられましたが、それは覚悟の上。
人気のロースは後三人前、ヒレは二人前だというので、それを皆で注文しました。


きまぐれメニューという自家製ミンチの串揚げ青じそ風味もオーダー。


席に案内された時には、お店に来てから45分が経っていました。
二つある小上がり席の一つへ案内されました。
以前連れて来てもらった時は、もう一つの席でした。
人間の記憶は意外と蘇るものです。
私は生ビールで喉を潤します。
亡き義父もお酒が好きで、その時はランチでしたが一緒に飲んだことを思い出しました。


食事の支度が整えられます。
とんかつが揚がったようです。


お新香。


小鉢は切り干し大根。


私の頼んだひれかつです。


しっかりと叩いて処理をした肉を、薄めの衣でカラッと揚げています。


ご飯は大盛も頼めますが、普通にしてもらいました。


味噌汁は好物の赤出汁。


美味しそうです。


自家製ミンチの串揚げ青じそ風味も出てきました。


当店使用のロース肉を挽き肉にして青じそを練り込んで串揚げにさたもの。
みぞれだれを付けて頂きます。


ひれかつはちょうど余熱で中まで火が通る程度の絶妙のレア加減。


もちろんオン・ザ・ライス。
柔らかく淡白な味が上品。


妻のロースも一つ分けてもらいました。


これももちろんオン・ザ・ライス。
脂ののった柔らかさは、さすがにロース。


錦松梅風の自家製カツオのふりかけ。


岩塩でも頂きました。
肉と衣の旨味がダイレクトに伝わってきます。


デザート。
熱い緑茶とアイスクリーム。


ゆずのアイスで口はさっぱり。


お店を出ると売り切れ終了の表示。


義父が無くなって早一月半。
美味しそうにとんかつを食べてビールを飲んでいた姿が蘇った晩ご飯でした。




関連ランキング:とんかつ | 相生山駅神沢駅鳴子北駅


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