浅草から押上辺りは、スカイツリーが出来て以来すっかり様変わりしましたが、一本奥に入れば、まだまだ風情のある町並みと居酒屋が残っています。
今日は、そんな店のひとつ、もつ焼 稲垣の暖簾を飲み友達と潜りました。
ホール係の先導で、入ってすぐのホールを抜けると、そこは路地。
奥の別棟の店に案内されます。
長屋の裏口同士がつながっているような感じ。
個人宅を改造したような雰囲気の店内。
もつ焼きをはじめ、美味しそうな居酒屋の一品がラインナップされています。
まずは生ビール。
突き出しは肉じゃが。
鳥皮の塩焼き。
この店のオーダーは４本が基本。
シロのタレ焼き。
レバはもちろんタレで。
焼き加減はいい塩梅のレア。
もちろんビールの後はホッピーで。
好物のハツ。
お新香も頼みました。
味の素がかかっているのが嬉しい。
ホッピーはナカをお代わり。
なんだかしっくり来ないと思っていたら、もつ煮込みを頼むのを忘れていました。
大阪ではなかなか食べられなかった豚のもつ煮込みですが、東京では旨い煮込みが手軽に食べられます。
旨いツマミと四方山話で酒も進みます。
最後にもう一杯、角ハイボール。
下町らしくない巨大なタワーに最初は違和感を感じましたが、今は馴染んだ風景です。
新旧が共存する、そんな東京の下町がやっぱり好きだな、と改めて思いました。
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もつ焼 稲垣 （もつ焼き / 本所吾妻橋駅、浅草駅（東武・都営・メトロ）、とうきょうスカイツリー駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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