2015年7月19日日曜日

待ちきれずに、開店と同時に与力町の居酒屋「竹うち」で浪速の涼味をつまみながら夕酒。仕上げのバー「ホワイトラベル」は遅くならずにアーリー・チェックアウト

ジムから帰ってきのが16時前。
今日はツーリングをキャンセルしたので、時間が余っています。
まだ明るいうちから一杯飲もうと、お気に入りの居酒屋竹うちへ電話しました。
17時からだと思っていたら
「17時半からなんです」
と奥さん。
今日は大丈夫だというので、カウンターに一席確保してもらい、17時半と同時に訪問です。


一番乗りでした。
どれだけ前のめりなのでしょう。


まずは生ビール
雨の予報が外れて、30℃を超えるドピーカンの一日でした。


メニューを品定め。
もちろんまだ品切れは無し。


ビタミンを摂るために小松菜煮


はも皮酢のものはもちり
天神祭も近い今宵は、浪速の涼味で一杯、という組み立てにしました。


はも皮酢のものは初めて。
炙ったはも皮にきゅうりとみょうがを添えて、三杯酢とゴマと生姜で実にさっぱりと頂けます。


夏バテで食が細くなっても、箸が伸びる一品です。


はもちりは夏の大阪の風物詩。
梅肉に浸けて頂けば、夏を実感します。


赤霧島のロックに切り替え。
今日は連休の中日のせいか、お客さんも半分ほど。
「金曜日はさすがに少なかったでしょう?」
とマスターご夫婦に尋ねると
「やっぱり、少なかったですね。キャンセルも一組ありましたし」
と奥さん。


甘長炒め煮


煎ったじゃこが入っています。
ちょっとピリ辛なので、夏には刺激的でいい。


私が大阪で食べた出し巻で、最も美味しいと思うのが、この店のそれ。


卵三個を使い、たっぷりの出汁でふんわりと焼き上げます。


濃厚な黄身の色。
店主が忙しい時には頼むのが憚られる手間料理。


プルプルの状態を動画で。


美しく美味しい出し巻を独り占めの大人食い。
子供の頃、母が作った出し巻を家族全員で分ける恨めしさの裏返しです。


〆は鯵炙り寿司
ハーフサイズでお願いしました。


「今日の鯵は小振りなんです」
とご主人。
私にとっては、その方が食べ過ぎなくて好都合です。


明らかにそこらの寿司屋よりも格段に旨いと、いつも思います。


今日はお客さんもゆっくりだったので、久しぶりにマスターご夫婦とも会話しながら食べることができました。
2時間ゆったり飲んで、時計を見れば19時半。
ごちそうさまを告げ、奥さんに見送られてお店を出ました。



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店を出ると、暑さは和らいでいますが、まだまだ明るい青空。


その明るいうちにバーにチェックインする背徳感こそが夕酒の密かな愉しみ。


もちろん私だけ。
いつものハイボールを。
マスターに聞くと、私が今日の二人目のお客さんだそうです。


今日のタマゴサンドはハム入り。
私のトースト好きを知って、焼いて出してくれました。


この夏と秋に計画しているツーリングのプランをマスターと話します。
彼もバイクに乗っていたので、そんな会話も弾んで楽しい連休中日の夜。


一時間ほどして常連さんがお一人現れましたが、2時間いてもそれ以上はお見かけすることはありませんでした。
竹うちで意外と飲んだのか、酔いと睡魔が訪れました。
時計は21時半。
これくらいで切り上げましょう。



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