2014年10月3日金曜日

中高の同級生と堂島ランチ。「銀平 北新地店」で豚汁に生卵、TKGは卵白卵黄分離でご飯お代わり

今日は中高と同級生のY君が出向先から本社勤務で戻って来ました。
彼の会社も私と同じ堂島にあり、ランチのお誘いがかかりました。

堂島に本社があるといいながら、彼は私と違ってランチは愛妻弁当。
この界隈のランチスポットは、私の方が詳しいのです。

そこで今日彼を連れて行ったのは、堂島サラリーマンのテッパンランチスポット、銀平 北新地店

卓上には使い放題の生卵
ここは魚の美味しい店なのですが、私の真の狙いはこれ。


自家製の白菜漬け
これもおかわり自由。


料理が出てくる前に、卵を割ってスタンバイ。


お櫃が出てきました。
美味しい炊きたてご飯が、これまたおかわり自由。


Y君の刺身定食が先に出てきました。
てんこ盛りの刺身に驚くY君ですが、実はこの店のランチではこの刺身定食が一番量が少ないのです。
もちろん味は太鼓判。


大きな椀に入った具沢山の豚汁
2年9ヶ月大阪にいて、一度しかおかわり出来なかったタフな味噌汁です。


おかずが出てきました。
私の煮魚定食
ここは鯛のお頭が定番。


本日のランチの全貌。


いつもはTKGに使う生卵ですが、今日は初めて生卵豚汁に投入してみました。
熱が伝わって固くなるまでしばらくそのままに。


自家製の白菜漬けをご飯に巻いて。


魚は頬肉が一番旨いのです。


更に旨いのは目玉の周囲のコラーゲン。


そして鰭の根元。


それらを美味しいご飯でオン・ザ・ライス。
至福の食べ方です。


豚汁に投入した生卵。
さすがに煮込まないので固まりません。



しかしこの事態は織り込み済み。
むしろ月見そば的な感覚で楽しみます。


さて、そろそろこの店のランチの本題であるTKGに取り掛かります。
今日は卵白と卵黄の分離式にトライ。
これは器が二つ必要なので、 どこでもできるというわけではありません。


卵白はしっかり泡立てて。
できればメレンゲ状にしたい位です。


これをご飯全体に馴染ませます。


そこへ取り分けた卵黄を投入。
醤油を垂らしてかき混ぜます。


いつもは粗めにかき混ぜますが、今日はしっかり目に。
それでもふんわりとした食感と、ふくよかで広がりのある食味は、いつものTKGとは全く別物。


Y君とおしゃべりをしながらとは言え、30分ほどかけてお頭を食べ終わりました。
余すことなく食べるのが私の流儀であり、食べ物に対する感謝の気持ち。
しかし、エネルギーを使いすぎたのか、私は汗だくです。
それほど太っているわけではないのですが、汗をかきながら食事とはみっともない限り。


堂島新地界隈で宴会向きの店を教えてよ、というY君のリクエストには後日メールで返事をすることにしました。
大阪の人に大阪の店を聞かれるのは不思議な感覚ですが、自分の趣味が人の役に立てるならそれもまた嬉しい事です。




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