2013年10月13日日曜日

遙かなる余部鉄橋へ。一泊二日の但馬~丹波ツーリングの夕食は豊岡市「笑福花丸」で但馬牛のもつ鍋

出石で名物皿そばを食べた後、一路日本海を目指しました。
目的地は山陰本線余部鉄橋
小学生時代鉄ちゃんだった私にとっては遙かなる憧れの聖地。
この年になってようやく訪問することができました。


今はコンクリート橋に架け替えられ、往時の美しいトレッスル橋をもう見ることはできませんが、それでも私にとっては感動的。


古い鉄橋は一部残され、空の駅として保存されています。




日本で一番高い所にある余部埼灯台
設置位置の標高が274m、灯火の標高が284mで全国一の高さ。
このあたりは平家落人伝説の地でもあります。


余部鉄橋を挟んだひと駅隣の鎧駅にも足を伸ばしました。
鉄の血が騒ぎます。


県道11号線を日本海沿いに快走。


断崖絶壁の続く勇壮な海岸線のワインディングを楽しみ、城崎温泉から円山川を遡って今宵の宿、豊岡市へ。


夕食は但馬らしいものを、といろいろ調べた結果但馬牛もつ鍋に決定。
日曜日の夜とあって、豊岡駅前は寂しい限り。



笑福花丸


間口の割に奥の深い店。


一人でしたので、奥のカウンターに案内されました。


まずは生ビール



とりあえず冷やしトマト枝豆を。

モッツアレラチーズがサンドされてオリーブオイルがかかったイタリアン。
これは想定外。


枝豆300円というの値段の割には大量に出てきてこれまた想定外。
しかも熱くて指をヤケドしてしまいました。


さて、もつ鍋は塩味で。


卓上のコンロに鍋がセットされます。



たっぷりの野菜。


グツグツと煮こまれて来ました。


野菜がしんなりとしてきましたが、もう少し煮込みます。


麦のロックを舐めながらしばし待ちます。


そろそろ食べ頃です。


いい具合に味が滲みています。


もうちょっとピリ辛にしたくて唐辛子を追加。
生にんにくまでどっさりと。


全部入れたらちょっと多かったかも。



締めは雑炊


ご飯が一人前に足りなくて、サービスしてもらっちゃいました。



溶き卵を回し入れ、薬味を振って出来上がり。




もつの脂と大量の唐辛子にんにくのおかげでパンチの効いた雑炊となりました。
疲れた体にガツンと来ました。


明日は今日のリベンジで竹田城跡に再チャレンジ。
4時起きで雲海と日の出を見るつもり。
宿に帰ったらすぐ寝よう。



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