2013年7月17日水曜日

第5回京阪会は関目。創業140有余年、備長炭関西地焼き鰻の老舗「魚伊 本店」で鰻尽くし

四半期に一回の頻度で開催している職場の京阪会
私が言い出しっぺで、京阪沿線ゆかりの職場のメンバーで作った親睦会も、はや5回目。
本日の参加メンバーは7名。

今日の会合は関目、という渋いチョイス。
私が小学生の頃既に複々線だった守口京橋間に位置する駅です。


京阪沿線に22年住んでいた私ですが、この駅で降りるのは初めて。


駅を出て目の前の京阪国道を渡ると狭い路地が続く古い住宅地。
渋い店や古い街並みが続きます。




偶然通りかかった関目神社でお参り。


都島通を渡ると、目指す魚伊本店はもうすぐです。


この建物は平成7年築だそうですが、老舗の鰻屋らしい佇まい。



店内では持ち帰りのお弁当やかば焼きを販売しています。
梅田阪急阪神の食品売り場にも出店している、よく知られた店。


土用の丑の日も間近。
夏バテ予防の企画です。
本日の鰻は愛知県産


我々は二階席に案内されました。
店の奥に別棟があり、脇から階段を上ります。



二階にも暖簾があり、それをくぐると玄関で靴を脱ぎます。
廊下に沿って個室が並んでおり、我々はそのひと部屋に通されました。


畳にテーブルと椅子、という寛げるスタイル。



まずは乾杯。


以外にも天ぷら刺身くじらなど豊富なメニューがありましたが、今日は鰻尽くしで行こう、と一同合意。

骨せんべい


鰻やわから煮


八幡巻



うなぎの燻製
初めて食べました。
辛子を少しつけて。


一同が熱望したう巻
三人前焼いて7つに切ってもらいました。



アツアツフワフワ。
中のとのコラボがたまらない食感。


お酒はウイスキーハイボールに変えました。


肝焼き



うざく



人気のう巻を始め、一品料理をもうワンラウンド。
みんな美味しいに飢えていたのか、店の雰囲気につい気が大きくなったのか、続々とオーダーします。



いよいよ白焼へ。
保温式のお重に入って出て来ました。


カリッとした関西風の地焼き。


そのものの味がよくわかります。


ウイスキーハイボールを二杯飲んだ後、鹿児島芋焼酎大鰻を選びました。
いかにも相応しい名前です。


さて、〆はうな重。
皆それぞれに好みのお重を頼みます。
これは最上級のうな丼(特上)


私はひつまむしにしました。


ご飯の上には短冊に切ったが。


お新香


出汁茶漬け用の薬味


しゃもじでひつまむしをかき混ぜます。


一杯目はそのまま。


二杯目以降は出汁茶漬けで。


京阪沿線にまつわる今昔物語に花が咲きます。
7名中5名が枚方市にゆかりがあることから、話題はやや枚方ネタが優勢。
もう当分はいらない、という位すっかり大満足の大満腹。
お会計は京阪会のレギュラー価格よりはお高くなりましたが、素敵な個室で3時間鰻尽くし、夏バテ防止までできたとあって、まあよかろうということに。

店のそばは旧京街道
道理で込み入った細い道が残る歴史的な町が関目なのだ、と改めて思いながら駅に向かってそぞろ歩きました。





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