2012年11月3日土曜日

週末のお楽しみ。東天満の居酒屋「美尋」で常連さんたちとまったり。仕上げはバー「ホワイトラベル」でまた新しい出会い


朝からまでバイクで出かけて銀シャリ ゲコ亭でブランチの後、ホンダのショップで試乗。
その後加島のイタリアンバイクショップ訪問、鶴見のバイクショップで整備、更にBMWショップで展示車の見学とバイク三昧の楽しい一日。

こんな日は更にお気に入りのお店で楽しく過ごして締めくくりたいもの。
もちろん、東天満美尋へ。
先日千葉に帰った時に買った落花生の新豆を手土産に下げて行きました。


まずは生ビール
大好物のマカロニサラダと一緒に。


茄子の煮びたし
揚げ茄子と揚げ竹輪。


刺身をちょっと切ってもらいました。
ヨコワツバス、そして富山名物カジキマグロのトロの昆布締め
富山県出身のご主人ならではの仕入れです。
昆布の風味と粘りがカジキマグロに滲みて実に美味。


これはメニューにないものでしたが、サービスで。
やはり地元から送ってもらったという鰊の昆布締め。
今まで食べたことのない淡白な味に感動。


焼魚はマスターのオススメで瀬戸内の小鯛


小さくても鯛。
しっかり締まった身には淡白ながらも磯の香りを感じます。


締めは寒くなって来たので湯どうふを。


大阪居酒屋名物の料理。
店ごとに味は異なりますが、このとろろ出汁のコラボが堪りません。


今日は祝日とあって、人気店のここもお客さんは少なめ。
マスターご夫婦や常連さんたちと会話を楽しみ、テレビの日本シリーズも見て御愛想を済ませました。




関連ランキング:居酒屋 | 大阪天満宮駅南森町駅扇町駅

流れる先はもちろんバーホワイトラベル
こちらにも落花生の新豆を手土産に。


最初は一人でしたが、ほどなく現れたお客さんはいつも近所の主税寿司で一緒になる男性。
ホワイトラベルで会うのは初めてでしたが、実はこの方も常連だったのです。
南森町の狭い世界で広がる人の輪。


更にそこに現れたのはやはり近所の居酒屋うさぎのマスター。
今日は休業で飲みに来たのだそうです。
熊本出身の若い店主の苦労話を聞きながらいちいち頷く私。
噂はかねがね聞いていたものの、まだ未訪。
意気投合し楽しい会話にお酒も進みます。

すっかり酔いの回った私は、「近々お伺いします」とご挨拶して店を出ました。



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日本人に生まれて良かった!堺市「銀シャリ屋 ゲコ亭」で正しい日本の朝ご飯

今日は朝からバイクで堺市まで。
大阪に赴任する際にグループ会社の役員から教わった店に行ってみようという計画。

「1日500人の客を昼の数時間で集める店」
「1日21升もの米を炊く店」
「毎年6月から8月の3ヶ月間休業する店」
数々の逸話とともに語られる、定食屋銀シャリ屋 ゲコ亭

大阪では稀少となった路面電車、阪堺電車が走るのどかな街並み。


その通りに面してあるのが旧店舗。


現在の店舗はその脇の道を入った所にあります。




入口の脇から厨房の様子が伺えます。


引き戸を開けて中に入ると広々とした店内。
床はコンクリートの土間、奥は大きな厨房となっています。


メニューはシンプル。
おかずは一部を除いてお皿の大きさで決まっているようです。



まずはアルミのトレイを持ちます。


ショーケースに入ったたくさんの小鉢類


冷蔵ケースには冷奴刺身


おでん
この店ではかんと煮と呼んでいます。


目移りするおかず。
全部食べたい!



名物玉子焼きは腰の曲がったお婆さんの担当。
この店の従業員は皆さんご高齢ながらとてもしっかりとしていて、しかも明るく愛想良い接客がとても気持ち良いです。


おかずをトレイにのせたら最後はご飯
これが名物ご主人が炊いた銀シャリ


おかずは電子レンジで少し温めると尚美味しい。


大阪名物旭ポンズ


テーブルに着席。
卓上にも各種調味料。


これが私の今日の朝ご飯。


米にもこだわり炊き方にもこだわる銀シャリ
今年は稀少品種みやぎササニシキ


しじみの味噌汁


じゃこおろし


おひたし


鯖の塩焼


もちろん銀シャリおかずとのコラボで更に引き立ちます。
当然、オン・ザ・ライスで。



しじみの味噌汁も旨かった。


ご飯が大好きな私はついお代わり。
今回は炊きたてで更に旨い。


まだ玉子焼き鯖塩焼きも残っていましたがもう一品。


明太子ご飯
合わないわけがありません。
生きてて良かった。


ふー、ごちそうさま。
お母さんを呼んでお会計。
1700円とはちと食べ過ぎか。


朝からビール日本酒で一杯やっている地元の人、遠方から来たと思われるお客さんなど様々な人たちが集まって来ます。

人気の秘密はなんといってもごはんのおいしさ。
ふっくらとした弾力とごはん本来の甘みがあります。
個人的にはもう少し固めが好きなのですが、ご飯だけでなくおかずの実力もなかなか。
かつて象印炊飯器のCMにも出た程地元では知られた仙人のような風貌のご主人。
ご飯を主食に好きな副菜を選んでいただく。
日本人に生まれて良かった、としみじみと感じた正しい日本の朝ご飯でした。




関連ランキング:和食(その他) | 寺地町駅御陵前駅宿院駅


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銀シャリ屋 ゲコ亭定食・食堂 / 寺地町駅御陵前駅宿院駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3

2012年11月2日金曜日

激辛カレーで有名な焼鳥「肥後橋南蛮亭」を再訪問。鳥丼定食大盛温玉のせで胃が張り裂けそう

前回、別部署のW次長に教わった激辛カレー肥後橋南蛮亭に同僚のM部長をご案内。
土佐堀通から四ツ橋筋の一本西の通りに入ると、そこは肥後橋商店街


日本一短い肥後橋商店街という大阪らしいウケ狙いの謳い文句。


その短い商店街を抜けると右手にお店があります。
相変わらずの行列ですが、オオバコで回転は早いので大丈夫。


レジで注文し先にお会計を済ませます。


夜は未訪ですが焼鳥屋としての実力もなかなかと聞いています。
焼酎は400円~450円が相場で森伊蔵600円とは破格。
さすが大阪


私が注文したのは鳥丼定食の大盛オプションの温玉


堂々たる風格。
「この店は盛が多いから大盛は食べられない」と前回一緒に来たY次長が言っていたのを聞いて、「ならば食べてみよう」という意気込みの表れです。


玉子スープ


野沢菜


温玉を割って。
良い面構えになりました。
いただきます!


もも肉はやや固め。
結構噛みごたえがあります。


温玉鶏肉
親子とはよく言ったもので、抜群の相性です。


濃いめのタレがご飯に滲みていい塩梅です。


しかしさすがにこの店の大盛はヘビー。
このあたりから急速に苦しくなってきました。


大食いの名にかけて完食。


同僚のM部長は激辛カレーを完食目前にして挫折し、後悔しきり。
汗をたらしながら無念の表情を浮かべています。
一方の私も食道まで鳥丼がきている状況。
いい年をしてフードファイターのようなランチに挑戦した中年二人連れは、すっかり冷たい風の吹くようになった中之島を渡って帰りました。




関連ランキング:焼き鳥 | 肥後橋駅渡辺橋駅淀屋橋駅


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