久しぶりに東京へ。
一ヶ月半ぶりでしょうか。
前から決まっていたスケジュールだったので、約２０年間同じ釜の飯を食った以前の部署の同僚たちと集まりました。
総勢８名、うち女子１名、何度も来た馴染みの店で飲み会です。
我社ではあまりに知られた蕎麦屋銀座 長寿庵。
昭和通りの一本東、銀座とはいえ下町の香りが残る一角。
鴨せいろが有名ですが、夜は使い勝手のいい居酒屋に変身。
まずは生ビールで乾杯。
必ず頼む定番のつまみたち。
ピリ辛こんにゃく、板わさ、ごぼうサラダ、竹輪の天ぷら。
お酒は焼酎の蕎麦湯割りへ。
これも定番の流れ。
なんとか茸の天ぷら。
名前を忘れてしまいましたが「アガリスク」並の効果があるとか書いてあったな・・・。
ピリ辛ソーセージ。
ほたるいかの天ぷら。
大アサリの酒蒸し。
マストアイテム、カツ煮。
みんなが好きな白海老の唐揚。
締めはせいろ。
今日は鴨せいろではなく普通のせいろにしました。
組織改編や人事異動によりそれぞれ当時とは異なる部署にいても、こうして集まればまるで今でも机を並べて働いているような錯覚に陥ります。
この顔ぶれで集まると、いつも必ず同じ昔話で盛り上がるのも予定調和的な楽しみ。
２０代からの付き合いですが、いつしか皆４０代、５０代となり、髪の毛の色や量もお腹の出具合もすっかり変わってしまいました。
とはいえ気持ちだけはあのバブル時代と変わらず「よし、今から焼肉を食べよう！」とタクシーに分乗して六本木に向かったのです。
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