大阪天満宮へ初詣。屋台で「ハシカミ」

たぶん生まれて初めての寝正月。

妻からの電話で目が覚めたのが8時半。

ベッドでグダグダして、ようやく顔を洗って1階の郵便受けまで年賀状を取りに下ります。

郵便局に転送依頼をしてあったのでちゃんとこちらに届いていました。

お昼過ぎ、そろそろ初詣に行こうと重い腰を上げ、大阪天満宮へと向かいます。

南森町交差点、天二（天神橋筋二丁目）の入口はいつにも増しておめでたい装飾。

商店街に入ると大変な人です。

店頭で商売する一銭洋食。

牛すじの煮込みも。

大阪名物いかやき。

ホルモンの屋台は大阪らしい。

昨夜も気になったハシマキ。

お好み焼きの生地を広げて、固まりかけた所で箸に巻きつけます。
だからハシマキ。

私は目玉焼きをトッピング。
300円。

いい感じ♪

でも、ちょっと食べにくいか。

お好みソースがかかっています。

中にはとうもろこしと天かす。
これは店によって違うようです。
お好み焼きのようにキャベツや肉が入っていない分。こうした食材で食感をもたせるんですね。

今年最初の食事を胃に収め、参詣の行列に戻ります。

境内が混んでいるため入場規制がかかっています。

子供の頃はすごく大きな天神さんだと 思っていたのですが随分小さく感じました。
自分が大きくなったのですね。

珍しくおみくじなど。

木の箱の中に入った木の玉を取り出す方式。
その木の玉に番号が書いてあるのです。

おっと、凶。
「そしりては徳あるべからず」
今は、誠をつくしても世に通じにくい。
心静かに時節を待つのがよい。
と、あります。

調子にのらず、慎重に。
そして我慢も必要な一年だ、ということでしょう。
肝に命じないと。

続いて浪人中の次男のために絵馬を求めて祈願。
第一志望に合格しますように。

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