2017年3月17日金曜日

品川の下町、立会川でセンベロハシゴ④ 番外編は大井町東小路飲食店街の「晩杯屋 大井町店」で仕上げの仕上げ

立会川でのハシゴは三軒。
かなり盛り上がりました。
せっかくだから、もう一軒飲もうということになり、大井町へ。
そこで、いわし料理の名店だるまやを覗きますが、ラストオーダーで振られてしまいます。


もう一軒、線路沿いにいい雰囲気の居酒屋がありました。
暖簾もかかっているし、提灯も灯っているから大丈夫かなと引き戸を開けますが、ここも看板。


こうなると、余計飲みたくなるのが呑み助の性。
戦後の香りが色濃く残る東小路飲食店街をウロウロとさ迷います。


晩杯屋がありました。
ここなら安心です。


安くて旨い使い勝手のいい、立ち飲みの人気チェーン店です。


とはいえ、今日はもう満腹。
アルコールだけに留めます。


私はまたもやホッピーにしました。
Kさんはウーロンハイ。


4軒目は反省会。
立会川のお店を振り返り、次回の企画を練ります。
居酒屋道もビジネス同様PDCAが欠かせません。


「次回は、ここ大井町を攻めてみましょう」
という結論となり、延々飲み続けた立会川センベロハシゴはお開きとなりました。




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夜総合点★★★☆☆ 3.2


品川の下町、立会川でセンベロハシゴ③ 商店街の立ち飲み「ことぶき」で串焼きをつまみに仕上げの一杯

来阪の飲み友達Kさんとの立会川センベロハシゴもいよいよ仕上げの3軒目。
2軒目のお山の大将に向かう道すがら、商店街で気になるお店を目ざとく見つけていた彼女の希望で向かったのは居酒屋ことぶき


お店は階段を降りた地下。


しかし狙いは一階の店先の立ち飲みエリア。
実はこの店の二階はフジテレビ系ドラマ「ラッキーセブン」で登場した「ラッキー探偵社」のロケ地でもありました。


実に立会川らしい店で、仕上げの乾杯です。
私はウーロンハイ


頼んだ串ものが焼き上がるまでの間に、常連さんに声をかけ、仲良くなるところがさすが。
彼女の物怖じしないバイタリティにはいつも感心します。


つくねと皮をつまみながら、常連さんを交えて会話は弾みます。
飲食業界だというその方からの興味深い裏話や、立会川事情など、面白い話が聞けました。
大阪赴任時代、天満界隈の居酒屋では何度も経験したことですが、東京でも人情は残っているところには残っているものなのです。


今月は二度目となる城南下町居酒屋探訪。
城南にも素晴らしい下町と居酒屋があることを改めて再認識した立会川の夜でした。




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夜総合点★★★☆☆ 3.1

品川の下町、立会川でセンベロハシゴ② ホルモン焼の暖簾ながら魚が抜群に安くて旨い「お山の大将」で名物のメガ目玉焼き

名店鳥勝でエンジンもすっかり暖まりました。
二軒目は再び京急立会川駅へ戻り、そのまま高架をくぐって浜側へ。


5分ほど歩いてお山の大将へ。
やきとん道場というキャッチ。
芝浦食肉市場が近いこのエリアは、もつ焼きの店が多いのです。


ホルモン焼と染め抜かれた暖簾がナイス。


カウンター席が辛うじて空いていました。
人気店に2軒連続入れるとは、今日は運がいい。


突き出しはマカロニサラダと茹で豚モツ。


残念ながらホッピーはありません。
私は酎ハイ、Kさんはウーロンハイで乾杯。
私が頼んだ酎ハイは曜日限定サービスの180円


さあ、組み立てを考えましょう。
酒飲みには一番楽しい時間です。


もつ焼きの店とはいいながら、一品も充実。


しかし、さっきから気になるのはホワイトボードに書かれた本日のオススメ。


魚料理がかなりの充実ぶり。
しかも、書き間違えかと思うほどの激安価格です。


生本まぐろホホ刺350円
活きの良さが色艶からもわかります。
歯ごたえのある食感がユニークな部位。


「大将おすすめ!」というレバーのたまごあえ
450円



卵黄を炙ったレバーに絡めます。
本日二度目の卵黄責め。


外はコリッと、中は弾力のあるレバーの食感はコリコリしています。
これに卵黄が絡むのですから、文句なしの旨さ。


私は緑茶割りに切り替えます。
再び乾杯。


最初に頼んだカンパチカマ焼
これで100円とは、何かの間違いではないでしょうか。


こんなに食べるところがあるのです。


続いてはまぐろの尾の身焼。
これはなんと50円!


まぐろの尾の身といえば、魚市場のセリでマグロの質を見分けるために切り落とされるところ。

video

捨てられる運命にある部位ですが、そのまぐろの質が良ければ当然尾の身も旨かろうというもの。


この人がお山の大将でしょうか。
厨房を手際よく一人で切り盛り。
調理スタイルから察するに中華系の出身と見ました。
若いホール係のお兄さんとのツーオペで、自ら手空きの時には洗い物をしています。
飲食店の原価で最も高いのは人件費。
低価格の実現は、こんなところにあるのです。


10個まで550円の均一料金という名物のメガ目玉焼き
マックスの10個を頼んでいるグループがいましたので、大将に断って撮影させてもらいました。


フライパンにミッシリと生卵。
余りにも量が多くて、「焼く」というより「煮る」という感じ。
上にかかっているのは魚粉でしょう。


これがメガ目玉焼き10個!
その下には刻みキャベツが顔を覗かせています。


また違うアルコールを頼むことにします。
貼り紙に書いてあるドライハイボールを頼みました。
350円


我々も目玉焼きを頼むことにしました。
「何個焼く?」
と大将。
「3個で」
と私。
待つことしばし。
出てきた目玉焼きは、三個でもこの盛り上がり。
ジョッキが小さく見えます。


大阪赴任時代、メガ盛りの聖地喫茶Yで、やはり卵10個まで同料金のメガタマゴサンドで5個食べたことがありますが、もうそんなに若くありません。
いくらたまご好きとは言っても限界があるのです。


山のように振りかけられた魚粉で、一見何の料理かと思うほどのビジュアルです。


それぞれの卵黄に箸を入れます。
たまご好きには至福の瞬間。
まるで火山から流れ出るマグマのようです。

video

目玉焼きの下にはマヨネーズがかかった山盛りの刻みキャベツ。
「これはヘルシーだね」
と私はKさんに話しかけますが、冷静に考えれば、全くヘルシーではありません。


すっかり満腹、大満足ですが、もう少し飲みたいという彼女の希望。
せっかく大阪から来たのですから、リクエストにお応えする事にします。
お会計を済ませて3軒目へ。




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夜総合点★★★☆☆ 3.6

品川の下町、立会川でセンベロハシゴ① 毎日でも通いたくなる常連ワールドのもつ焼き「鳥勝」で絶品煮込みとホッピーからスタート

今日は品川の下町、立会川で作戦を展開します。


大阪から出張で来阪した飲み友達Kさんと待ち合わせ。
彼女は居酒屋好き、B級グルメ好き、そしてブログも書いているので私とは趣味が合うのです。


改札口を出ると、いきなりのこの風景。
テンションが上がります。


小さな流れの立会川
その名前の由来には諸説あり、定かではありません。


その立会川沿いにあるやきとり鳥勝


暖簾はやきとりと染め抜かれていますが、実際はもつ焼きがメイン。
ホッピーの赤提灯が嬉しい。


18時半少し前でした。
金曜日とあって、満席かもと心配していましたが、幸いカウンターが2席空いていました。


目の前には昭和の下町居酒屋がそのまま残っています。
実にいい雰囲気。


間口の割には奥が深いオオバコ店なので、お店を切り盛りする初老のご夫婦は大忙し。
常連さんたちが暗黙のルールでお店のオペレーションをアシストしています。


ほとんどの常連さんが飲んでいるのは一升瓶でキープしている焼酎ダイヤ
大手酒造メーカー、アサヒビールの焼酎甲類ですが、なかなか見かけない銘柄です。
ホッピーを始め、お好みの割りモノで皆さん飲まれています。
お隣の常連さんにお値段を伺うと、なんと一本2,000円。
こんなお店が家の近くにあったら毎日通ってしまいそうです。


まずはドリンクをオーダーします。
私はホッピー、Kさんはウーロンハイで乾杯。


喉が潤ったところで、料理を品定め。
壁や冷蔵庫に所狭しと貼られたメニューから選ぶのですが、今日はハシゴ酒の予定なので、頼みすぎないように厳選が必要です。


料理のオーダーは紙に書いてお母さんに渡すシステム。


定番の生野菜シングル


コブクロ刺し
これはコリコリプリプリで素晴らしいクオリティ。


気になっていたハラミステーキ
これは塩胡椒でシンプルな味付けですが、想像通り、いやそれ以上に実に旨い。


理想的な立ち上がりに、今宵のセンベロハシゴ企画は早くも大成功の予感。


ホッピーはナカをお代わり。


串ものが出てきました。
プリプリのシロと、濃厚な肉の味が感じられるカシラ


もう少し頼んでから河岸を変えることにします。
マストアイテムの煮込み、そしてDX納豆ナンコツ


出てきた瞬間、その香りとビジュアルから間違いないとわかる煮込み。


肉好き、ホルモン好きのKさんが
「これ、めっちゃ旨いわ。大阪でもなかなかないですよ」
と褒めるだけある煮込み。
鮮度の良い上質の牛ホルモンと、脂の染み出した味噌仕立ての汁が実に素晴らしい。
芝浦の食肉市場が近いとはいえ、ホルモンは仕入れルートが全て。
間違いないパイプがあるのでしょう。


なにがDXなのか気になっていたのですが、それは卵黄が入っているからのようです。
たっぷりのネギと海苔もかかっています。

video

Kさんが初めて食べるという豚ナンコツ。
大阪のホルモンは牛文化。
B級居酒屋に造詣の深い彼女も、豚モツやホッピーは疎いのです。


もう一杯。
ホッピービバレッジのレモンハイ


我々は18時半にギリギリ入れましたが、その後はお客さんも入れ替わるものの、満席状態。
暖簾越しに店を覗いては、諦めて帰る常連さんも。
常連さんに失礼ですから、これを飲んだら切り上げましょう。
長居する酒飲みは無粋ですから。





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夜総合点★★★☆☆ 3.6