2015年9月18日金曜日

カレー好きの私が「どこのカレーが好きですか?」と聞かれたら真っ先に思い浮かぶ西天満「辛口料理 森元」。移転前のラストランチで訪問し激辛ビーフに滝汗

「森元さん、引っ越すよ」
という情報をフェイスブックでお友達から入手しました。
「え、マジで!?」
でも、移転先はすぐ近くだと知り、安心しました。


明日の土曜日が移転前のラスト営業だというので、金曜日の今日のランチはここでと決めてきました。
12時15分で行列4番目、その後10人以上が一気に列をなしました。
今日の大阪は暑く、堂島からここに来るだけで私は汗だく。
店の外まで強烈な辛味スパイスの香りで、待っているだけで、毛穴が開きそうな空気感です。


今日は15分待ちでした。
移転休業のお知らせ。
移転先は一筋違いですから、ほとんど変わりません。
30秒くらい堂島に近くなるかも。


この店のカレーは、昨今流行りの大阪スパイシーカレーとは一線を画す、極めて独自性の高いもの。
メニューだけ見れば、ビーフカレー、チキンカレーというオーソドックスなジャパニーズカレーのようですが、今はなき、あの「辛口料理 ハチ」に心酔して通いつめ、とうとう自分で辛口料理の店を出すに至ったほどのママ。
そのスパイス使いといい、辛さといい、そしてその奥に潜む旨さといい、実にハイレベル。
そんなカレーが、ルーお代わり自由というのも素晴らしいサービス。


狭い厨房を行ったり来たりしながら、お客さんの注文を捌き、お代わりをよそいます。
美人ママがてんてこ舞いの様子を見ているのは、いつも忍びありません。
私も、いつ声をかけようか、とタイミングを見計らいます。
ここはいつもあいがけ
そして、最初はチキンカレーだけでスタートします。
イエローなルーは、ややマイルド。


ピクルス。


骨付きチキンはしっかりと煮こまれていて、スプーンで簡単にほぐすことができます。




三分の一くらい食べ進んだところで、ビーフカレーをかけてもらいます。
目の前にお皿が置かれただけで、目が痛くなる感じ。


生卵もオーダー。


ビーフカレーを卵の甘みで中和するのです。
もちろん、この凶暴なビーフカレーの前には、全く非力だとはわかっているのですが。


生卵を割る儀式を撮影。


準備は整いました。


まずはビーフのみで。
やっぱり辛い!そして旨い!
どうやったらこんな味が作れるんだろう、といつも不思議に思います。


卵も絡めていきますが、いつも通り効果はなし。


残り三分の一でチキンを少し追加。
これも私の定石。


プレートの上で混ぜながら、自分流に。


綺麗にいただきました。
すっかり汗だくです。


お会計を済ませ、近日移転予定の場所を検分。
ワンブロック北西にある蕎麦屋の二階です。
少し厨房が広くなって、ママがお仕事しやすくなるといいな。
移転後は、すぐに駆け付けたいと思います。




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