素晴らしいカルデラの草原を快走し、憧れのラピュタの道も見ることが出来た充実の一日となりました。
大浴場のあるビジネスホテルで疲れを癒やし、ライダーズウェアの洗濯も済ませてから遅めの晩ご飯。
もちろん狙いは馬刺。
飲食店が並ぶ繁華街、銀杏通り。
熊本グリーンホテルというビジネスホテルの地下にその店はあります。
馬肉料理むつ五郎。
地元でも評判の馬肉料理の店。
21時からという遅いスタートのおかげで、予約なしでしたが、カウンター席に座ることができました。
賑やかな繁盛店。
ホール係、板さんも皆感じが良いお店です。
突き出しがさっと出てきます。
お醤油も出てくるのは、馬刺を頼むであろうという想定なのでしょう。
もちろん馬肉が入っています。
まずは生ビール。
200キロ走った疲れもじんわりと溶けていきます。
魚介類も豊富ですが、ひとりなのであまり欲張る訳にもいきません。
ここは馬肉料理に絞ります。
馬刺を頼みました。
コーネと呼ばれるタテガミも一緒に。
今まで食べた馬刺の中では、群を抜くサシの入り具合。
色も鮮やかで質の良さが伺えます。
コーネは脂身。
これを馬刺と合わせて食べるのが美味しいのです。
生姜とニンニク。
甘口の醤油につけて頂きます。
口の中で蕩けるようです。
熊本に来た喜びが実感できる店。
最初は馬刺だけで、その後はコーネと合わせて。
上質の馬刺よりも更に柔らかいコーネの異なる食感が口中に広がります。
素晴らしいコラボ。
焼酎を頼むことにしました。
もちろん熊本だから米。
くまモンというのがありました。
なんだか可愛くて、思わず注文。
ロックで。
きっとボトルのラベルがくまモンなのでしょうが、お店ではグラス売り。
くまモングラスに入れてくれたのは、なんだか嬉しい心遣い。
明日は南阿蘇を抜けて高千穂から宮崎へ向かいます。
人生初の宮崎入りに今から心が昂ぶります。
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むつ五郎 （馬肉料理 / 花畑町駅、辛島町駅、熊本城・市役所前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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