2013年9月15日日曜日

姫路駅のご当地B級グルメを梅田の「えきそば 阪神店」で。天ぷらそばと阪神百貨店名物いか焼きもセット

嵐がひどくなる前に買い物で梅田へ。
ランチは阪神百貨店地下のスナックパークで軽く済ませようと立ち寄りました。
狙いはえきそば 阪神店

昭和24年、当時小麦粉は統制品で手に入りにくい為、 統制品ではない”こんにゃく”に目をつけそば粉とこんにゃく粉を混ぜて、うどんの様なものを作り、和風だしで販売。
しかし、そのうどんは時間が経つとのびて美味しくないのと、腐敗が早く、試行錯誤の結果、かんすいを入れた黄色いラーメンにたどり着き、黄色いそばに和風だしという一見ミスマッチの商品えきそばが生まれました。
今では人気のご当地B級グルメ。
まねき食品という姫路の会社のお話。


行列の名物いか焼きを先に購入し、即席のセット商品に。
こんなことができるのは阪神スナックパークならでは。


天ぷらえきそば350円
大盛がサービスでした。


これが黄そばと呼ばれる黄色い麺。
とはいえ、一般的な中華麺ほど黄色くはありません。
地元のスーパーでも売られるほどの郷土食だそう。


天ぷらもかなりユニーク。
薄くて粉のつなぎが弱いのか、フワフワであっという間にシナっとなります。
「天ぷらは後のせのサクサクじゃないと」
という御仁の逆鱗に触れそうですが、これはこれでいい感じ。


見た目は濃そうな出汁ですが、昆布を使った淡口醤油味。
天ぷらから滲み出る油との相性が良好。


一方のいか焼きは玉子入りのデラバン


炭水化物まみれのランチを終え、汗だくに。


小麦粉の焼ける匂いにソースや出汁の香りが混ざった香りが立ちこめるデパチカとは思えぬ不思議な空間。
隣ではオジサンがオムライスを立ち食い。
カオスのような空間で平然と「食の異種格闘技」を行う浪速っ子に改めて脱帽です。


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