2012年8月12日日曜日

神戸餃子探訪記番外編 元町の明石焼き「たちばな」

ぼんてん センタープラザ店瓢たん 三宮店神戸餃子を二軒ハシゴ。
急に天気が良くなって昼ビールの回りも早いようです。

勢いづいてもう一軒ぎょうざ大学に行こうと高架下を元町に向かって歩きます。


ピアザKOBEと名付けられた商店街。
昔はこんな名前では無かったはず。
若者向けのファッション中心の店が軒を連ね、戦後の闇市の怪しさを残した往時の面影はありません。



たまたま冷やかしで覗いた帽子屋。
夏用の帽子をあれこれかぶっていたら、お店の可愛いお姉さんが帽子を持って私に話しかけてきました。
「こちらはいかがですか?」


「お似合いですよ」と言われて財布の紐が緩んだのは昼ビールのせい?


早速買った帽子をかぶって元町へ。



アーケードを抜けて海側へ路地を曲がります。
しかしお目当てのぎょうざ大学 元町店は午後の中休み。


発想を転換して明石焼きを食べることにしました。
学生時代何度か来たことがある元町商店街のたちばな


30年たっても昔と同じ場所にありました。



懐かしい光景。


お母さんのベテランの技。
30年前も焼いていたのかな。


明石焼きビールの中瓶を注文。


まず出汁が出てきます。




出てきました。
明石焼き



アツアツフワフワ


出汁は店それぞれに特徴があります。
この店は濃い目の出汁


明石焼きタコだけが具。

中から大きなタコが顔を覗かせます。



私が初めて明石焼きを食べたのは小学生の時。
「こんなおいしいたこやきがあるんや!」と驚いたのが昨日のことのように思い出されました。
あれからもう40年以上も経っているんです。


元町駅からJRに乗って大阪へ。
神戸餃子探訪記の第三回も今から楽しみです。




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